2019年01月28日

27日は極寒体育館コンサート仕事でした

本日1月27日は静岡市からの依頼で、葵小学校の体育館で親子で楽しむファミリーコンサート仕事でした。
もともと我々稲木楽団は真夏の野外コンサートや真冬の体育館コンサートには慣れていますが、本日はかなりの冷え込みと、コンサート時間も90分といつもより長い内容なので、かなり覚悟はしていましたが想像以上の極寒でした。しかし私たちが寒いということはお客様も寒いということなので弱音は吐けません。リハーサルの段階でバイオリンの村木と私稲木は、すでに寒さで左手が動かなくなりましたが、すぐに本番に突入、今回は静岡市からのリクエストで、楽器に触れる体験コーナーを入れたのですが、予想以上の大盛況で20名以上の子供さんが参加してくれました。コントラバスを持ち上げたり、弾いてみたり、オーボエのリードで音を出してみるチャレンジをしてみたり、短い時間でしたが楽しんで頂けたと思います。今回のコンサート開催には父兄会の役員の方々がいろいろご尽力してくださったようで、本当にありがとうございました。
終演後左手が寒さでしびれてしまいヘトヘトでしたが子供たちは体育館で普通に走り回っていて、すごいなぁとあらためて実感。体験コーナーがあまりも盛り上がり急遽真ん中の休憩をカットしてのコンサートになりお客様には御迷惑をおかけ致しました。すいません。
実は来月2月にもいろいろな依頼公演はあるのですがそのなかで御殿場での公演が二ヶ所入っています。雪や通行止めなどが怖いですが私たち稲木楽団はどこにでも伺います!楽しみにしていてください。
本日の演奏はコントラバスを稲木良光、バイオリン村木麻紗、ピアノ平井ひとみ、オーボエ鶴島あかりでした。【プロコントラバス奏者:稲木良光】
  

Posted by 静岡クラシック音楽振興会 at 09:22Comments(0)トピックス

2019年01月28日

26日はコントラバスの生徒がソロコンクールにチャレンジしました

昨日1月26日は静岡県の個人重奏コンテスト(初日)が浜北文化会館でありまして、僕の中学生のコントラバスの中2の女の子がチャレンジしました。
僕の中学生の時代とはかなり変わり、現在はいろいろなソロコンクールがあり羨ましい反面、キャリアが短いのに難しい曲をやらなければならない点はたいへんだなぁと思いますが、みんな積極的に参加してえらいなぁと思います。
昨日ソロコンクールにチャレンジした子はとてもおとなしく、キャリアもまだ二年未満ですが、かなり難しい曲で今回チャレンジしまして、なかなか直前まで満足いく段階までいかなかったのですが、急に3日前のレッスンから急激にうまくなり、当日の本番前の最終レッスンの段階では本人の緊張などもあり、かなりボロボロの状態になってしまいそのまま送り出す形になりました。しかし、若い子供さんは不思議なすごい力を持っていて、本番では冗談ではなく本人の実力の120%を出してパーフェクトの演奏をしてくれて、他のライバルたちに明らかな差をつけました。我々プロ奏者は実力の120%出すということは絶対に無理ですが、子供たちは違います。ホントに不思議な力を持っているなとあらためて思いました。将来が楽しみです。我々楽器を指導する方も技術だけでなく、メンタルの部分もフォローしなくてはいけないなぁと実感しましたが、昨日はみんなが気持ちよく幸せな気持ちになれました。これからも積極的にチャレンジしてもらいたいです!【プロコントラバス奏者:稲木良光】
  

Posted by 静岡クラシック音楽振興会 at 09:18Comments(0)トピックス

2019年01月18日

本日1月18日は静岡市内の若杉幼稚園さんでの演奏仕事でした

皆さま明けましておめでとうございます。どうぞ今年も応援宜しくお願い致します。
今年も年始からいろいろな演奏会仕事させて頂き、本日1月18日は静岡市内の若杉幼稚園さんでの演奏仕事でした。若杉幼稚園さんはスポーツや文化にとても熱心に力を入れている園として有名で園児さんの数も250名ほどいまして、子供たちは白鳥や象の曲を弾いた時も曲目を知っているお子さんが多くてビックリでした。メインのとなりのトトロの時も大合唱になりかなり盛り上がりました。
帰りには御茶の葉や地元のトマトなどをメンバー全員にくださり、ありがたかったです。本日の演奏者はコントラバス稲木良光、バイオリン村木麻紗、ピアノ平井ひとみ、オーボエ鶴島あかりでした。
それと、もともと私稲木は4つのラジオレギュラーコーナーを持っていますが、たまたま、今週は一週間の中に3回も生出演が入り、ネタ作りにかなり苦労しました(汗。本日も17時過ぎから静岡の放送局で、明日は9時30分過ぎからは沼津の放送局で生出演しますんで是非お聴きください。【プロコントラバス奏者:稲木良光】
  

Posted by 静岡クラシック音楽振興会 at 22:23Comments(0)トピックス