2019年01月28日
26日はコントラバスの生徒がソロコンクールにチャレンジしました
昨日1月26日は静岡県の個人重奏コンテスト(初日)が浜北文化会館でありまして、僕の中学生のコントラバスの中2の女の子がチャレンジしました。
僕の中学生の時代とはかなり変わり、現在はいろいろなソロコンクールがあり羨ましい反面、キャリアが短いのに難しい曲をやらなければならない点はたいへんだなぁと思いますが、みんな積極的に参加してえらいなぁと思います。
昨日ソロコンクールにチャレンジした子はとてもおとなしく、キャリアもまだ二年未満ですが、かなり難しい曲で今回チャレンジしまして、なかなか直前まで満足いく段階までいかなかったのですが、急に3日前のレッスンから急激にうまくなり、当日の本番前の最終レッスンの段階では本人の緊張などもあり、かなりボロボロの状態になってしまいそのまま送り出す形になりました。しかし、若い子供さんは不思議なすごい力を持っていて、本番では冗談ではなく本人の実力の120%を出してパーフェクトの演奏をしてくれて、他のライバルたちに明らかな差をつけました。我々プロ奏者は実力の120%出すということは絶対に無理ですが、子供たちは違います。ホントに不思議な力を持っているなとあらためて思いました。将来が楽しみです。我々楽器を指導する方も技術だけでなく、メンタルの部分もフォローしなくてはいけないなぁと実感しましたが、昨日はみんなが気持ちよく幸せな気持ちになれました。これからも積極的にチャレンジしてもらいたいです!【プロコントラバス奏者:稲木良光】
僕の中学生の時代とはかなり変わり、現在はいろいろなソロコンクールがあり羨ましい反面、キャリアが短いのに難しい曲をやらなければならない点はたいへんだなぁと思いますが、みんな積極的に参加してえらいなぁと思います。
昨日ソロコンクールにチャレンジした子はとてもおとなしく、キャリアもまだ二年未満ですが、かなり難しい曲で今回チャレンジしまして、なかなか直前まで満足いく段階までいかなかったのですが、急に3日前のレッスンから急激にうまくなり、当日の本番前の最終レッスンの段階では本人の緊張などもあり、かなりボロボロの状態になってしまいそのまま送り出す形になりました。しかし、若い子供さんは不思議なすごい力を持っていて、本番では冗談ではなく本人の実力の120%を出してパーフェクトの演奏をしてくれて、他のライバルたちに明らかな差をつけました。我々プロ奏者は実力の120%出すということは絶対に無理ですが、子供たちは違います。ホントに不思議な力を持っているなとあらためて思いました。将来が楽しみです。我々楽器を指導する方も技術だけでなく、メンタルの部分もフォローしなくてはいけないなぁと実感しましたが、昨日はみんなが気持ちよく幸せな気持ちになれました。これからも積極的にチャレンジしてもらいたいです!【プロコントラバス奏者:稲木良光】
Posted by 静岡クラシック音楽振興会 at 09:18│Comments(0)
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