2018年06月21日

音楽家の健康管理

日本で活躍している演奏家の9割はフリーランスなわけですが、そうなると一般の方が会社などで義務付けられている健康審査などはないわけでして、やはり自分で人間ドックなりはやらなければいけません。なにせ身体が資本ですから、健康を過信している演奏家はいつか痛い目をみることでしょう。

ちなみに僕は本日東京で胃カメラと大腸の内視鏡をダブルでやってきました。僕の場合少々心配性なところはありますが、胃カメラと大腸の内視鏡は年に2回ずつおこなうようにしています。スケジュールが一年先まで入っていますので、病気で休むわけにはいきませんので、どのような状態でも受けた仕事は必ずこなすことを心がけています。最近の若い奏者さんは若干そういう部分が足りないかなぁと感じます。風邪をひいたからリハーサル休ませてほしいという若手演奏家は少なくありません。私たちはもちろん国保なわけで、今月にその支払通知書が来るわけで、それも家族がいたらかなりの金額を払わなければならず、たいへんではありますが、日々皆さま方に楽しい演奏をお届けできるよう影で頑張っております♪
そんなことをやりながら演奏会をこなしているということを是非皆さま方にも知っておいて頂きたいと思い、このブログを書きました。
今後とも温かいご声援どうか宜しくお願い致します♪【プロコントラバス奏者:稲木良光】


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Posted by 静岡クラシック音楽振興会 at 18:41│Comments(0)トピックス
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